アクティブETFに冷や水、なぜ今厳しい規制か 金融コンフィデンシャル 5月22日 世界市場10兆ドル(約1350兆円)の上場投資信託(ETF)で、アクティブETFが急成長している。2011年に100億ドルだった純資産残高は足元で5000億ドル超に膨らんだ。イン… アクティブETFに冷や水、なぜ今厳しい規制か
植田日銀「空白の1時間」 初会合、誤算だったCPI 金融コンフィデンシャル 5月15日 日銀の植田和男総裁は4月27〜28日、就任後初となる金融政策決定会合に臨んだ。2日目の会合は4時間という異例の長期戦にもつれ込み、政策修正があるのではないかとの臆測が広がった。日… 植田日銀「空白の1時間」 初会合、誤算だったCPI
蘇る日本版ブラックロック構想、首相指示の舞台裏 金融コンフィデンシャル 金融当局 アセットマネジメント 5月8日 岸田文雄首相が4月26日の経済財政諮問会議の場で、資産所得倍増に続く新しいプランづくりを表明した。資産運用立国を意図したこの指示の中には、直前になって盛り込まれた項目がある。「資… 蘇る日本版ブラックロック構想、首相指示の舞台裏
少子化財源、奥の手のGPIF活用 運用堅調で標的に 金融コンフィデンシャル 5月1日 岸田文雄政権の目玉政策である少子化対策の財源として、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の積立金を活用するという観測が浮上している。数兆円規模の巨額の財源が必要と見込まれる… 少子化財源、奥の手のGPIF活用 運用堅調で標的に
売り手と買い手の一人二役、ベインが探る新PE像 金融コンフィデンシャル 4月24日 シンガポール政府系ファンドのGICが、人事給与システム大手のワークスヒューマンインテリジェンス(WHI、東京・港)を米ベインキャピタルから買収することを決めた。買収額は3500億… 売り手と買い手の一人二役、ベインが探る新PE像
眠れる不動産狙う後発組 ハイアット2つの示唆 金融コンフィデンシャル 4月17日 小田急電鉄が3月、東京・西新宿のホテル「ハイアットリージェンシー東京」などが入居する2棟の大型ビルを、米KKRなど複数の投資家に売却すると決めた。大手ファンド各社が顔を出し、取引… 眠れる不動産狙う後発組 ハイアット2つの示唆
東芝巨額融資、漂った逡巡 マレリ「失敗」の傷 金融コンフィデンシャル 4月10日 東芝が株式の非公開化を含めた買収案を募ると決議してからおよそ1年。長く続いた買収劇は、日本産業パートナーズ(JIP)が日本企業と連合を組んで非公開化する案でひとまずの決着をみた。… 東芝巨額融資、漂った逡巡 マレリ「失敗」の傷
スタートアップ激震、成果報酬に国税庁の反論 金融コンフィデンシャル 4月3日 スタートアップ業界に激震が走っている。少なくとも500社以上が導入している新型のストックオプション(株式購入権、SO)について、会社や従業員側の税金の処理の方法が想定とは異なり、… スタートアップ激震、成果報酬に国税庁の反論
氷見野・内田副総裁、人事の妙 危機の番人で真価 金融コンフィデンシャル 3月27日 3月20日、氷見野良三氏と内田真一氏が日銀の副総裁に就任した。総裁の植田和男氏は4月9日に就任する。新体制は10年続いた異次元緩和の修正に取り組むことになる。目下の大きな課題は動… 氷見野・内田副総裁、人事の妙 危機の番人で真価
インボイス、次の課題は決済 動いたデジタル庁 金融コンフィデンシャル 3月20日 2023年10月の制度スタートまで、あと半年と迫ったインボイス(適格請求書)制度。国税庁は制度普及に血眼だが、次なる課題が早くも見えてきた。決済との連携と、国際的な取引への対応だ… インボイス、次の課題は決済 動いたデジタル庁