ファミリーオフィス、日本上陸 企業買収で存在感 金融コンフィデンシャル M&A・ファンド 2月6日 ファミリーオフィス。日本ではまだあまり聞き慣れない言葉かもしれない。事業などで財をなした一族の資産管理会社をこう呼ぶ。富裕層の多い欧米では一般的な存在で、その資産規模は数百億円か… ファミリーオフィス、日本上陸 企業買収で存在感
防衛財源論、混沌の延長戦 商工中金民営化も波紋 金融コンフィデンシャル 1月30日 年明けから始まった防衛力強化の財源議論の延長戦が波乱含みだ。増税の前提となる歳出改革に与党内から異論が噴出し、今通常国会に提出する予定の法案からは関連部分の削除を余儀なくされた。… 防衛財源論、混沌の延長戦 商工中金民営化も波紋
地銀、大量離職の衝撃 「銀行法4条」に重み 金融コンフィデンシャル 金融当局 地域金融 人事 1月23日 今年、金融庁監督局が「極めて重要」と力を入れる政策がある。「銀行の人的資本(人的投資や人材育成)」と銘打った初めての包括的な検証作業だ。ただ、これはフタを開けてみると、語感ほど優… 地銀、大量離職の衝撃 「銀行法4条」に重み
「ユニクロ」分割の波紋、NISA拡充で個人訴求 金融コンフィデンシャル 1月16日 「大きな山が動いた」――。カジュアル衣料店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングが2022年12月に株式分割を発表した。これを聞いたあるベテラン証券マンはこうつぶやいた。同… 「ユニクロ」分割の波紋、NISA拡充で個人訴求
さまよう国民ファンド ひふみに藤野氏が戻る理由 金融コンフィデンシャル アセットマネジメント 1月10日 「ひふみファンド」を運用するレオス・キャピタルワークスが、ごたついている。2022年12月23日、9カ月前に運用現場から離れていた創業者の藤野英人会長兼社長が運用責任者に復帰する… さまよう国民ファンド ひふみに藤野氏が戻る理由
「仕組み債」は悪者なのか、雪崩打つ販売停止 金融コンフィデンシャル 証券 12月26日 仕組み債の販売が下火になっている。元本割れのおそれがある商品性を十分に説明しないまま勧誘する一部の姿勢を金融庁が問題視し、公募型を中心に販売を見合わせる動きが相次ぐ。今年度の販売… 「仕組み債」は悪者なのか、雪崩打つ販売停止
国税vsみずほ銀、タックスヘイブン訴訟の行方 金融コンフィデンシャル 銀行・信託 12月19日 毎年、国税当局による課税処分の取り消しなどを求める訴訟は200件ほど提起される。各年によって数値は大きくブレるが、最近5年で国側(国税側)の完全敗訴率は約4%。裏を返すと残りの9… 国税vsみずほ銀、タックスヘイブン訴訟の行方
クレディ・スイスの受難、投資銀ビジネス漂流も 金融コンフィデンシャル グローバル金融 銀行・信託 12月12日 スイスの政治家であり事業家でもあったアルフレッド・エッシャー氏。19世紀、高い山々に囲まれたスイスが欧州で孤立することを懸念し、アルプスを横断する鉄道網の整備を目指した。後に「鉄… クレディ・スイスの受難、投資銀ビジネス漂流も
大手町プレイス買収、「みずほ連合」進撃に死角は 金融コンフィデンシャル 12月5日 政府が保有する東京・大手町の複合ビル「大手町プレイス」の売却入札が9月に開かれ、不動産会社ヒューリックを中心とする企業連合が落札した。金額は国内不動産取引で史上最高の4364億円… 大手町プレイス買収、「みずほ連合」進撃に死角は
日銀、ETF50兆円の出口 コスト削減策は布石? 金融コンフィデンシャル 金融機関 11月28日 日銀が金融政策の一環として買い進めてきた50兆円超の上場投資信託(ETF)の「副作用」が膨らんでいる。日銀が運用会社に支払った信託報酬は累計2000億円を超えた。金融サービスの対… 日銀、ETF50兆円の出口 コスト削減策は布石?