日清食品HD、即席麺で海外攻略へ「倍速」投資 財務リアルトーク 8月23日 日清食品ホールディングスが攻めの投資に動く。2024年3月期の設備投資は700億円と近年の300億円程度から倍に増やす。米国にも新工場を建てる。グローバルでの成長戦略と投資につい… 日清食品HD、即席麺で海外攻略へ「倍速」投資
富士電機 持ち合い株減らし投資 100銘柄→1桁に 財務リアルトーク 7月5日 富士電機の業績が好調だ。2023年3月期の連結売上高は初めて1兆円を超え、純利益は3年連続で過去最高を更新し、今期も増収増益になる見通し。パワー半導体などの稼ぐ力を高めながら、政… 富士電機 持ち合い株減らし投資 100銘柄→1桁に
丸井が探る「売らない店」 若者の資産運用も 財務リアルトーク 6月21日 丸井グループといえば若者のファッション店「マルイ」が有名だ。今の中高年も学生時代に買い物をした記憶があるだろう。もっとも今の丸井は少し違う。お店は必ずしも商品を売る場ではなく、時… 丸井が探る「売らない店」 若者の資産運用も
ローソン、成城石井「IPOだけが選択肢ではない」 財務リアルトーク 5月31日 ローソンが2026年2月期の連結営業利益1000億円を視野に収益を拡大する。新型コロナウイルス禍で変わった消費行動を捉え、電子商取引(EC)に力を入れ、海外では中国やフィリピンな… ローソン、成城石井「IPOだけが選択肢ではない」
ブリヂストン、ROIC究め事業再編 攻めの投資へ 財務リアルトーク 4月12日 ブリヂストンは2021年12月期から投下資本利益率(ROIC)を導入した。背景にあったのが中韓勢との競争激化による利益率低下や、過去の規律なき投資が生んだ経営効率の悪化だ。社内にR… ブリヂストン、ROIC究め事業再編 攻めの投資へ
三菱商事、資産入れ替えの好循環 銀行と二人三脚 財務リアルトーク 企業財務 寄稿・インタビュー 3月15日 三菱商事の稼ぐ力が高まっている。2023年3月期は初めて純利益1兆円を超える見通しで、年間1株配当額も過去最高になる可能性が高い。資産入れ替えを進め、資産効率の向上を加速させる。資… 三菱商事、資産入れ替えの好循環 銀行と二人三脚
BIPROGY、海外M&A視野 銀行と地域事業も 財務リアルトーク 2月16日 BIPROGY(ビプロジー=旧日本ユニシス)が投資に積極的な姿勢を見せている。IT業界への引き合いが強く、利益は高水準が続く。潤沢な手元資金を背景にサービス開発への投資を増やすほか… BIPROGY、海外M&A視野 銀行と地域事業も
テルモ、売上高1兆円へ積極投資 大型M&Aも 財務リアルトーク 企業財務 寄稿・インタビュー 1月11日 テルモが2027年3月期の売上高1兆円を視野に事業展開を加速させる。血液から新薬のもとになる成分を採取する装置を製薬会社に提供する事業などが伸びる見通しで、設備投資を今後5年間で前… テルモ、売上高1兆円へ積極投資 大型M&Aも
ドコモ、Web3に6000億円投資 金融事業にも力 財務リアルトーク 12月7日 NTTドコモが収益構造の転換を急いでいる。2026年3月期には売上高の過半を金融など「非通信」で稼ぎ出す計画を掲げ、携帯キャリアからサービスの会社への脱皮を図る。「官製値下げ」の影… ドコモ、Web3に6000億円投資 金融事業にも力
JAL、全ての投資をESGに 金融機関には提案期待 財務リアルトーク 企業財務 寄稿・インタビュー 11月16日 日本航空(JAL)は2022年7~9月期に11四半期ぶりの最終黒字を計上した。旅客需要の回復を受けて23年3月期通期でも3期ぶりの最終黒字を見込んでおり、新型コロナウイルス禍で傷ん… JAL、全ての投資をESGに 金融機関には提案期待