SDGsもインパクト時代、日本も新興国支援を Money of Integrity ESG 1月24日 国連開発計画(UNDP)は2018年に持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた資金の流れを作る「SDGインパクト」を立ち上げた。SDGsに資する企業などの基準をつくり、23年… SDGsもインパクト時代、日本も新興国支援を
ESGファンド、狭まる範囲 運用業界に難題 Money of Integrity 12月13日 世界各国でESG(環境・社会・企業統治)ファンドを巡るルールの整備が進んでいる。財務情報と同様にESG要素を考慮する「ESG統合」や、特定の業種を除外するだけの投資ではESGファ… ESGファンド、狭まる範囲 運用業界に難題
ESG「政治問題にするな」資本主義の進化に寄与 Money of Integrity ESG 11月11日 ウクライナ危機を受けた化石燃料への揺り戻しや貧富の差の拡大、景気後退懸念が世界経済に影を落としている。マネーの力で環境や社会問題の解決をめざすESG(環境・社会・企業統治)への風… ESG「政治問題にするな」資本主義の進化に寄与
日本版排出量取引、くすぶる「官制相場」のリスク Money of Integrity 9月29日 企業の排出量の過不足分を売買する日本版排出量取引「GX-ETS(仮称)」の制度設計が始まった。2023年度からの導入に向け、年内にも制度の詳細をまとめる。制度の素案では企業に厳… 日本版排出量取引、くすぶる「官制相場」のリスク
ESG債に「ブルーボンド」の新潮流、課題は基準作り Money of Integrity 9月7日 脱炭素への移行を目指す「グリーンボンド(環境債)」や社会問題の是正に向けた「ソーシャルボンド(社会貢献債)」が主流の「ESG(環境・社会・企業統治)債」に、新潮流が生まれつつあ… ESG債に「ブルーボンド」の新潮流、課題は基準作り
米シティが示すインパクト投資の未来 Money of Integrity 8月9日 投資を通じて環境や社会面での好影響を追求するインパクト投資。金融機関の多くは顧客向けの運用商品として提供してきたが、そうした中にあって米シティグループは異彩を放つ。自己資金での… 米シティが示すインパクト投資の未来
ESGは悪か、スリランカ「公正な移行」への教訓 Money of Integrity ESG 7月27日 南アジアの小国スリランカで起きた政変が、ESG(環境・社会・企業統治)のあり方をめぐる世界的な議論を呼んでいる。政権崩壊と経済危機の元凶が「同国の環境保護への傾倒」にあるとの主… ESGは悪か、スリランカ「公正な移行」への教訓
グラスゴー金融、移行金融を主導 日本の戦略は Money of Integrity 7月6日 温暖化ガス排出量の多い産業の排出削減を後押しするトランジションファイナンス(移行金融)の重要性が急速に高まっている。ロシアのウクライナ侵攻を受け、一足飛びの脱炭素化は難しいとの… グラスゴー金融、移行金融を主導 日本の戦略は
世界初の「GX債」、見せかけ回避へ厳格基準を Money of Integrity 6月14日 政府が打ち出した「GX(グリーントランスフォーメーション)経済移行債(仮称)」が市場で話題を呼んでいる。その名の通り、企業の脱炭素への移行を国債発行による財源で促す取り組みだ。… 世界初の「GX債」、見せかけ回避へ厳格基準を
運用会社に淘汰の波 ESG商品、欧州で開示強化 Money of Integrity ESG 5月12日 資産運用会社などにESG(環境・社会・企業統治)に関する情報開示を求める欧州のサステナブルファイナンス開示規則(SFDR)の影響の大きさが明らかになってきた。欧州ではESG投資… 運用会社に淘汰の波 ESG商品、欧州で開示強化