反ESG勃興でも止まらない脱炭素投資 Money of Integrity 9月22日 米国を中心とする反ESG(環境・社会・企業統治)の動向がこの1年あまり話題になっている。米国ではテキサスなど共和党が優勢な州がESG投資の活動を制限する反ESG法を可決した。一方… 反ESG勃興でも止まらない脱炭素投資
欧州発、石油ガス「除外」の波 日本生命が先陣 Money of Integrity 8月18日 石油やガスへの投融資を見直す動きが日本にも波及してきた。日本生命保険は8月上旬、石油・ガスの新規プロジェクトを投融資先から除外すると決めた。同様の取り組みは国内金融大手で初めて。… 欧州発、石油ガス「除外」の波 日本生命が先陣
世界で加速する脱炭素 日本に欠ける足元の戦略 Money of Integrity 7月27日 2022年2月、ロシアがウクライナを侵攻した際、論調で多くを占めていたのは脱炭素や気候変動への機運は棚上げになるというものだった。1年半近くがたち、蓋を開ければ脱炭素が加速してい… 世界で加速する脱炭素 日本に欠ける足元の戦略
株主利益か公益か、インパクトIPOが問う Money of Integrity 6月30日更新 食品ロス削減を掲げ、社会や環境に配慮した企業の国際認証制度「Bコープ」も持つクラダシが6月30日、東京証券取引所に上場した。Bコープ企業の新規株式公開(IPO)は日本初だ。先行す… 株主利益か公益か、インパクトIPOが問う
「削減貢献量」、G7も評価 省エネ技術生む土台に Money of Integrity ESG 4月28日 社会全体の脱炭素につながる製品やサービスを評価する「削減貢献量(Avoided Emissions)」に注目が集まっている。世界の有力企業でつくる団体が初の国際指針をつくり、投資… 「削減貢献量」、G7も評価 省エネ技術生む土台に
サステナビリティ経営、中小企業まで メガの責務 Money of Integrity 3月1日 三菱UFJフィナンシャル・グループがESG(環境・社会・企業統治)経営を強化している。2022年10月には第一生命ホールディングスでESGを推進してきた銭谷美幸氏を迎え入れ、グル… サステナビリティ経営、中小企業まで メガの責務
SDGsもインパクト時代、日本も新興国支援を Money of Integrity ESG 1月24日 国連開発計画(UNDP)は2018年に持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた資金の流れを作る「SDGインパクト」を立ち上げた。SDGsに資する企業などの基準をつくり、23年… SDGsもインパクト時代、日本も新興国支援を
ESGファンド、狭まる範囲 運用業界に難題 Money of Integrity 12月13日 世界各国でESG(環境・社会・企業統治)ファンドを巡るルールの整備が進んでいる。財務情報と同様にESG要素を考慮する「ESG統合」や、特定の業種を除外するだけの投資ではESGファ… ESGファンド、狭まる範囲 運用業界に難題
ESG「政治問題にするな」資本主義の進化に寄与 Money of Integrity ESG 11月11日 ウクライナ危機を受けた化石燃料への揺り戻しや貧富の差の拡大、景気後退懸念が世界経済に影を落としている。マネーの力で環境や社会問題の解決をめざすESG(環境・社会・企業統治)への風… ESG「政治問題にするな」資本主義の進化に寄与
日本版排出量取引、くすぶる「官制相場」のリスク Money of Integrity 9月29日 企業の排出量の過不足分を売買する日本版排出量取引「GX-ETS(仮称)」の制度設計が始まった。2023年度からの導入に向け、年内にも制度の詳細をまとめる。制度の素案では企業に厳し… 日本版排出量取引、くすぶる「官制相場」のリスク