電気代2倍、欧州揺さぶるインフレ 銀行身構え 金融放談 6月7日 ロシア軍がウクライナへの侵攻を始めてから3カ月あまり。ロシアへの経済制裁などで西側諸国が足並みをそろえる一方、顕著になっているのが急激な物価上昇だ。生活苦は政治への不満に直結し、… 電気代2倍、欧州揺さぶるインフレ 銀行身構え
かさ上げ決算 「任せればなんとかなる」で痛手 金融放談 地域金融 5月27日 記者座談会「金融放談」の今回のテーマは地銀。上場地銀の決算は総じて好調だ。比較可能な74行・グループの2022年3月期の連結最終損益は21年3月期比25%増の8107億円。新型コ… かさ上げ決算 「任せればなんとかなる」で痛手
追い風参考の3割増益 経営にパラダイムシフト 金融放談 銀行・信託 5月19日 5大銀行グループの2022年3月期の連結決算は、純利益の合計が前の期比31%増の2兆6470億円となった。地政学的リスクの高まりなど不透明感が漂うなかでも堅調な内容だ。23年3月… 追い風参考の3割増益 経営にパラダイムシフト
JPX、宮原氏「復権」 幹部人事に映る反転攻勢 金融放談 証券 3月10日 日本取引所グループ(JPX)の2022年度の経営陣が固まった。清田瞭・最高経営責任者(CEO、76)は続投し、就任8年目を迎える。約60年ぶりとなる東京証券取引所の市場再編を4月… JPX、宮原氏「復権」 幹部人事に映る反転攻勢
「コロナ鎖国」の日本、米で存在感低下の懸念 金融放談 グローバル金融 2月15日 低成長や停滞感、そして新型コロナウイルス対策に伴う「鎖国」のような制限。それでも海外投資家が日本を買う理由は何か。米州編集総局(ニューヨーク)の記者は、この難題に向き合ってきた。… 「コロナ鎖国」の日本、米で存在感低下の懸念
次の宿題は「ガバナンス」 地銀人事、火種くすぶる 金融放談 地域金融 6月21日 密室主義や身内主義と批判されてきた地方銀行・第二地方銀行のトップ選びにガバナンス改革の波が押し寄せようとしている。逆風にさらされる収益環境下でビジネスモデルの見直しに動くなか、不… 次の宿題は「ガバナンス」 地銀人事、火種くすぶる
勝ち組は野村、SBI 株高局面で進む優勝劣敗 金融放談 証券 12月29日 コロナ禍にあっても、株高の恩恵を受けた証券業界は業績が堅調だった。金融業界における相対的な立ち位置の良さが浮き彫りになったが、個別に見ると明暗が鮮明になる。苦戦の続く運用業界の行… 勝ち組は野村、SBI 株高局面で進む優勝劣敗
政府主導の「再編促進策」 地銀の寡占は是か非か 金融放談 金融当局 地域金融 12月28日 菅義偉政権が目玉政策の一つに「地銀再編」を位置づけたのは、地域金融システムがそう遠くない将来に混乱をきたす日本経済のアキレスけんと映っているからに違いない。こんな問題意識でNIK… 政府主導の「再編促進策」 地銀の寡占は是か非か
逃げれば追うメディア、危機管理の処方箋は 金融放談 12月10日 不祥事が起きた際は、誰が会見に出てくるべきなのか。広報部門はどんな役割を担うべきか。担当記者が不祥事に際して「1回で出し切る」ための処方箋を議論した。 逃げれば追うメディア、危機管理の処方箋は
ゆうちょ、東証、ドコモ・・・明暗はなぜ分かれたか 金融放談 12月9日 ゆうちょ銀やドコモ口座で預金の不正引き出しが起き、東証はシステム障害で終日取引を停止した。各社が開いた会見は明暗がくっきりと分かれた。担当記者が一連の不祥事会見を分析する。 ゆうちょ、東証、ドコモ・・・明暗はなぜ分かれたか