PBR低迷にも言い訳先行、問われる上場の意義 金融放談 地域金融 7月14日 成長性の乏しさを反映し、上場する地方銀行のPBR(株価純資産倍率)は軒並み1倍を大きく下回る。東京証券取引所が打開策を要請しているほか、投資ファンドなども株主還元の拡充を求め、地… PBR低迷にも言い訳先行、問われる上場の意義
日銀の政策修正に身構え 億ション開発で融資好調 金融放談 地域金融 7月13日 地方銀行の経営が正念場を迎えている。世界的な金利上昇によって債券の含み損が地銀合計で2兆円近くに達しているほか、複雑で高リスクな仕組み債の不適切な販売も明るみに出た。人口減少の加… 日銀の政策修正に身構え 億ション開発で融資好調
ESGの流れは変わらない 問われる説明の巧みさ 金融放談 5月8日 温暖化ガスの削減目標の設定や女性取締役の増加、企業の不正発覚など、ESG(環境・社会・企業統治)に関連するニュースを見ない日はない。日本企業の対応の遅れが指摘される一方で、米国で… ESGの流れは変わらない 問われる説明の巧みさ
PBR1倍割れ、悪いのは企業だけか? 金融放談 5月1日 東京証券取引所が3月末、プライムとスタンダード2市場に上場する約3300社を対象に、PBR(株価純資産倍率)を分析して、株価水準を引き上げるための具体策を開示・実行するよう要請し… PBR1倍割れ、悪いのは企業だけか?
植田日銀で金利ビジネス15年ぶり活況 緊急座談会 金融放談 4月10日 9日、日銀総裁に植田和男氏が就任した。2%の物価目標を掲げて異次元緩和を導入した黒田東彦前総裁の10年間では円高の修正や株高が進んだ一方、政策の限界もあらわになった。植田氏は「適… 植田日銀で金利ビジネス15年ぶり活況 緊急座談会
振るわぬ生保決算、金利上昇の死角 金融放談 保険 2月22日 このほど出そろった生命保険会社の2022年4〜12月期決算は主要企業の合計で3割を超える減益だった。新型コロナウイルスの流行で入院給付金の支払いがなお続いていることなどが要因だ。… 振るわぬ生保決算、金利上昇の死角
好調決算、株高は本物か 金利ある世界へ布石は? 金融放談 銀行・信託 2月9日 2022年後半にかけて米金利が上昇し、日銀の電撃的な政策修正も起きた。銀行を取り巻く環境も好転し、銀行株が上昇している。そうしたなかで出そろった5大銀行グループの22年4〜12月… 好調決算、株高は本物か 金利ある世界へ布石は?
米銀大手、景気後退の深さと商機 規制は迷走も 金融放談 1月4日 2022年後半は暗号資産(仮想通貨)市場の混乱で揺れた。交換業大手FTXトレーディングの経営破綻で規制強化論に弾みが付いたが、実効性のある規制の中身は依然みえない。24年の米大統… 米銀大手、景気後退の深さと商機 規制は迷走も
保険料等収入、第一が首位 日生の巻き返し注目 金融放談 保険 12月5日 金融機関の決算を締めくくる生命保険会社の2022年4~9月期は大幅な減益だった。新型コロナウイルスの感染が広がって医療保険の入院給付金が想定を大きく上回ったほか、外国債券の運用時… 保険料等収入、第一が首位 日生の巻き返し注目
三重苦の損保決算 市場評価2番手争い激しく 金融放談 保険 11月28日 東京海上ホールディングス(HD)とSOMPOHDのPBR(株価純資産倍率)が「1倍」の節目を超えている。損害保険はメガバンクや生命保険、証券会社と対照的に投資家の評価を得る国内で… 三重苦の損保決算 市場評価2番手争い激しく