AI与信が生んだ価値、テクノロジーへの信念 Executive View フィンテック 山本真人 8月5日 メルカリの金融事業が伸びている。傘下のメルペイは人工知能(AI)を使った独自の与信が市場を広げ、事業単独の黒字化にメドを付けた。仮想通貨事業の参入も決めるなど、フリマアプリを武器… AI与信が生んだ価値、テクノロジーへの信念
野村・永井会長、リーマン買収「やってよかった」 Executive View 証券 永井浩二 7月20日 証券業界の「ガリバー」と呼ばれてきた野村ホールディングス(HD)。2008年のリーマン危機後の苦難の時を経て、国内有数の投資銀行は再び成長軌道に戻った。この間、どん底からの回復期… 野村・永井会長、リーマン買収「やってよかった」
古沢IMF前副専務理事「リーマン並みに深刻」 Executive View 7月5日 いわゆる国際通貨マフィアは波乱の金融市場をどうみているのか。三井住友銀行国際金融研究所理事長の古沢満宏氏(66)は「リーマン危機並みに深刻だ」と警鐘を鳴らす。同氏は財務省・財務官… 古沢IMF前副専務理事「リーマン並みに深刻」
リーマン危機の再来ならず 物流・賃貸住宅に勝機 Executive View M&A・ファンド 1月15日 ブラックストーン・グループは米国に本拠を置く世界的な投資ファンドだ。不動産、未公開株、インフラ、債券など幅広い資産に投資し、運用総額は2020年9月末時点で5840億ドル(60兆… リーマン危機の再来ならず 物流・賃貸住宅に勝機
地銀再生へ「自助・共助・公助」のサイクル動かせ Executive View 12月16日 地銀経営が厳しさを増している。2020年9月中間期では上場地銀のうち6割で、最終損益が減益、または最終赤字を計上した。マイナス金利や地域経済の低迷にコロナ禍が加わった。生き残りに… 地銀再生へ「自助・共助・公助」のサイクル動かせ
ゼロ金利資産に第三の道 「老後貧困」回避を Executive View 証券 12月11日 もう日本では実質ゼロ金利が20年続いている。それにもかかわらず、2020年6月時点で1,883兆円ある個人資産の過半は実質ゼロ金利の預金にとどめ置かれている。やがて来る人生100… ゼロ金利資産に第三の道 「老後貧困」回避を
社外取締役、空気を読み 空気を読まない 元JT副社長 新貝康司 Executive View 11月27日 企業経営で社外取締役の重要性が増している。経営陣の責務は長期にわたり企業価値を持続的に増やしていくことである。その中で社外取締役はどのような位置づけにあるべきか。 社外取締役、空気を読み 空気を読まない
女性活躍、「アンコンシャスバイアス」の自戒 MS&ADインシュアランスホールディングス会長 柄沢康喜 Executive View 11月20日 多様な人材が一体となり能力を発揮する「ダイバーシティ&インクルージョン」は、イノベーションの源泉だ。だが日本はこの点を欠き、女性の活躍で大きく後れをとる。女性活躍には何が必要か。 女性活躍、「アンコンシャスバイアス」の自戒
「ソサエティー5.0」実現を DXのラストチャンス 大和証券グループ本社会長 日比野隆司 Executive View 証券 10月2日 菅新政権の誕生のデジタル改革に期待している。新型コロナウイルス禍は日本のデジタル化の遅れを明らかにした。変革の遅れは致命的だ。今回がトップランナーに返り咲くラストチャンスと考えるべ… 「ソサエティー5.0」実現を DXのラストチャンス
最悪への備え固めよ PBR1倍に戻る道筋描け 日本ペイントHD会長兼社長 田中正明 Executive View 9月28日 日本の金融機関に足りないものは何か。元三菱UFJフィナンシャル・グループ副社長で、日本ペイントHD会長兼社長の田中正明氏が寄稿した。 最悪への備え固めよ PBR1倍に戻る道筋描け