保険テック新潮流 組み込み型、リアルも重視 Fintechトレンド 寄稿・インタビュー 4月19日 テクノロジーを保険に活用するインシュアテック(InsurTech)の分野で、「エンベデッドインシュアランス(Embedded Insurance、組み込み型保険)」が大きな潮流に… 保険テック新潮流 組み込み型、リアルも重視
杉本博司という「タイムマシン」。 寄稿・インタビュー 3月19日 東京駅から新幹線に乗り、小田原で東海道本線に乗り換えると、程なく車窓から海が見えてくる。海はいつもとても穏やかで、あるアーティストが横たわる水平線を「太古の昔の人類が見たものと同じ… 杉本博司という「タイムマシン」。
三菱商事、資産入れ替えの好循環 銀行と二人三脚 財務リアルトーク 企業財務 寄稿・インタビュー 3月15日 三菱商事の稼ぐ力が高まっている。2023年3月期は初めて純利益1兆円を超える見通しで、年間1株配当額も過去最高になる可能性が高い。資産入れ替えを進め、資産効率の向上を加速させる。資… 三菱商事、資産入れ替えの好循環 銀行と二人三脚
悪い金利上昇を警戒 証券業の未来、悲観せず 証券 寄稿・インタビュー 日比野隆司 3月15日 世界的な金融引き締めで、市場を取り巻く環境は大きく変わった。少額投資非課税制度(NISA)の拡充など制度的な追い風は吹くが、景気懸念もあって株式相場の上値は重い。不確実性の高まる… 悪い金利上昇を警戒 証券業の未来、悲観せず
「一つのDNAを守り抜く」、独立系証券の気概 Exclusive Interview 証券 寄稿・インタビュー 日比野隆司 3月8日 いくたびの危機の荒波を乗り越えてきた証券界。業界2位の大和証券グループ本社は国内の個人・法人事業に軸足を起きながら、安定収益の基盤構築を目指してきた。女性活躍や健康経営など、社員… 「一つのDNAを守り抜く」、独立系証券の気概
三菱商事からファンド転出「他者への敬意忘れるな」 M&A・ファンド 寄稿・インタビュー 広本裕一 2月24日 国内のファンド業界の人材で投資銀行やコンサルタントと並んで多いのが、総合商社出身者だ。その草分け的存在が国内プライベートエクイティ(PE=未公開株)ファンド、ジャパン・インダスト… 三菱商事からファンド転出「他者への敬意忘れるな」
「オーバーキル」脱却、成長へもっと踏み込むとき 銀行・信託 寄稿・インタビュー 岩永省一 1月12日 りそなホールディングス(HD)の南昌宏社長(57)を支え中核銀行を率いる。りそな銀行の岩永省一社長(同)は「東京10年、大阪でも10年」という筋金入りの営業畑出身の銀行トップだ。… 「オーバーキル」脱却、成長へもっと踏み込むとき
テルモ、売上高1兆円へ積極投資 大型M&Aも 財務リアルトーク 企業財務 寄稿・インタビュー 1月11日 テルモが2027年3月期の売上高1兆円を視野に事業展開を加速させる。血液から新薬のもとになる成分を採取する装置を製薬会社に提供する事業などが伸びる見通しで、設備投資を今後5年間で前… テルモ、売上高1兆円へ積極投資 大型M&Aも
シェア5%で野村総研も視野、黒字化より成長優先 寄稿・インタビュー フィンテック 12月20日 国内フィンテックの代表格であるフィナテキストホールディングス(HD)が上場して1年。当初の期待に反して株価は振るわず、公開価格からの下落率は66%に達した。米国などの利上げで世界… シェア5%で野村総研も視野、黒字化より成長優先
革新者ポール・G・アレン氏の「先見性」 寄稿・インタビュー 12月4日 皆さんはポール・ガードナー・アレン(1953-2018)という人をご存知だろうか?IT(情報技術)産業にいる読者なら、名前くらいは聞いたことがあるに違いない。 米西部ワシントン州… 革新者ポール・G・アレン氏の「先見性」